新発売「マックチキン」に衝撃！！

ついに1/24〜販売開始となったチキンクリスプの後継バーガー「マックチキン」。マックといえばチキン党のわたしが食べてみた感想を述べてみたい。

どこか懐かしい風味

ひとくち食べた瞬間、なぜだか懐かしい味がした。幼い頃からマックとともに過ごした少年時代。進化しているから全く同じものではないと思うが、マックはいつも昔の青春を思い出させてくれる。今回のマックチキンもまさにその味がした。

１８０円のクオリティではない

ちょいマックにお世話になり始めてだいぶんと経つが、去年の値上がりは正直応えた・・・。エグチの２０円アップはエグチを遠ざけ、スパチキに落ち着いた。しかし今回のマックチキンを食べて衝撃。１８０円のクオリティではない・・・。これは完全にマックチキン一強の時代が来る。そう感じるほどマックチキンは美味しい。そしてボリューミーである。

マクドナルドは一強である

ハンバーガー業界は多々あれど、マクドナルドは完全に一強である。他の追随は許さない。なぜなら美味しいだけではなく安いのだ。今の日本は国自体が貧乏である。貧乏な日本で企業が勝ち組になるには単価よりも客数だ。薄利多売が勝つためには絶対的に必要なのは集客である。それと同時に美味しいこともまた必須条件でもある。いくら安くても圧倒的に美味しくなければ客数は伸びない。この美味しさと安さの両立は大企業にしか出来ない。原材料開発から仕入れ、販売に至るまでのサプライチェーンを一本化する事のできる資本がないと難しい。マクドナルドが一強なのはそんな背景があるだろう。そんな本気の企業努力が垣間見れる今回のマックチキン。遠く、アメリカに想いを馳せながらぜひ食べて見てほしい。